| 欠陥住宅や悪徳リフォームのご相談をお受けするようになって数年になりますが、お話を聞いていて、歯がゆい思いをすることが多々あります。
その一番は「 どうしてもっと早く相談してくれなかったのか?」 ということ。
ほとんどの場合、驚くほど早く工事契約をされていますし、契約書がなかったり、あっても???と思うものだったりします。ところが、その後の資料は驚くほどそろえていらっしゃいます。
「これだけの資料をそろえたり、調べたりすることを、契約前にしていれば、大事に至らなかったのに」と思うことが多くあります。
どんなに小さなリフォームでも、必ず契約書は交わしましょう。
そして、それまでに不安に思うこと、不審に思うことがあれば、誰か(できれば専門家)に相談して、充分に納得できてから契約しましょう。高齢のかたでお一人で暮らされている方なら、契約のときにはご家族の方に立ち会っていただいたほうが安心です。
風邪を引いたときには近所のお医者さんに行き、重症の時には総合病院へ行くように、本来なら、町の人たちが住まいのことで何かあったら気楽に相談できるのが、町の建築士であるべきですが、
なかなか、町の人と設計事務所の間にはまだまだ深い溝があります。残念なことです。
全国的な組織で相談に乗ってくれるところもありますので、是非ご活用ください。
・欠陥住宅被害者全国連絡協議会(弁護士と建築士が相談に乗ります)
http://homepage2.nifty.com/kekkanzenkokunet/
・(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
http://www.chord.or.jp/
・建築士会(各県にありますが、高知県建築士会を紹介しておきます)
http://www.inforyoma.or.jp/sikai/
・建築士事務所協会(各県にありますが、高知県事務所協会を紹介しておきます)
http://www.ksjk.or.jp/
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